人生タブンみじかい

 

 

なにかを犠牲にして、なにかに夢中になるときに、一瞬でもいいからおまじないように「後悔してもいいと思うこと」は未来の自分への贈り物、またエールのよう 過去に選んだ道や夢中になっていたものに懸けた時間を振り返って、今の自分にとってはなんとなく間違っていたように思っていたり勿体なかったと思ったりすこしずつじりじり心が焦げるような感覚がしてきたとしても、その時は後悔してもいいと思いながらそれを選んでいた自分がいた、その瞬間を思い出せるだけで、じゃあ仕方ないネと笑える気がする その時のわたしがそう思っていたのだから仕方ない!夢中だったよね、って笑って許してあげたい。何年間もずっと一緒にやってきたどうしようもないわたしだから、わたしはいつでも理解者でいてあげたい。そして、その時たしかに幸せだった事実、夢中になっていたことで生きていけて、いたみをやわらげてもらっていたことは、未来に向かって変わることはない 4649!未来のわたしにはあってるとか、まちがってるとか言わせない どんなことも それから、だいすきだったものにぜったい文句も言わせない 裏切りだなんて思わせない、わたしが大好きだった、わたしがぜんぶ選んだ 血迷ってるのはそっちだからね

そのようにものごとを選択してきたし、わたしの今までもこれからも、肯定してあげる