작은 것들을 위한 시
映画「キングダム」を観に行ったんですよ。ずっと大学を卒業するまでピチピチの裸眼で生きてきたのに、社会人になって急～～激に目が悪くなってしまって、コンタクトかメガネしなきゃライブとか映画はくっきりは見えないのに、どっちも忘れちゃってて。「うーんあれがおそらく吉沢亮」「そしてそうなるとあれがたぶん山崎賢人」「白くて可愛い男の子が出てきたな～～って思ってたけどこれ橋本環奈ちゃんやん」ぐらいの見えなさでしたけど、普通に面白かったです。シーンがチェンジするときにややなぞのチープさを感じたけど……そして気づいた！私吉沢亮が演技してるの初めてみた。ほんとテレビみないっすね。携帯ばっかしてるやん。あはーん。
あと殺陣やってみたい。安全な刀振り回してみたいし、「目の前に現れた無数の敵たちを次々に倒す→最後一番強い敵を刀で一発ザシュゥって討つ→その敵が少しフリーズした後にパタリ倒れる→私、含み笑い」コレやりたい。ちなみに私一人に対して敵は８人ぐらい。それなのに勝ちたい。全員を倒したあと、含みのある表情をしながら刀を鞘にシブく戻したいですわ！
あとさいきん気づいたことは、私は映画は深良い系（ざっくりしてるな！）よりも、もうなんか超分かりやすいのが好きなのかも、起承転結！ドッカーーーーン！イェーーーイハッピーーー！完♡みたいなやつ！ディズニーとか！デットプールとかテンポいいやつも超好き！でもアクション好きだけどあんまりみない！洋画は人の名前が覚えられない。これは深刻な問題！シン・ゴジラとかすき！なんかこう分かりやすいのが好き！邦画の重いやつは苦手！でも小説だけは綺麗じゃなくてわかりにくいものが好き！人生の一部をぶったぎったようなやつが好き！どこかだけを切り取ったような、まとまってなくて、いびつだけどまっすぐで、あまりに整い過ぎた綺麗な言葉で書かれてないのが好き！生々しい方が好き！ストーリー的には何も解決してない方が好き！そっちのが人生ぽい。
昨日はビルボードでしたね……急に話変わるやん。ビビりました？わたしも自分でビビった！まあいいや。音楽は全く詳しくないし、韓国のアイドルを好きになってまさか自分が3年連続ビルボードを追うなんて思ってもいなかったです。グラミーの時も思ったけれど！無事トップソーシャルアーティスト賞とトップデュオグループ賞！おつかれさまでした。ジョングクがプロゲーマーだったり、テヒョンがいちご農家だったり、ナムジュンが普通の会社員だったりしてたら彼らに出会えてなかったから、今一度アーティストという道を選んでくれてカムサハゴサランハムニダと言いたいし、あとはそんな彼らに出会わせてくれた妹にありがとうと、留学中に「彼氏ができた」とジミンの写真を送ってきてくれてありがとうと、言いたいです。
私、新曲のBoy with luv 작은 것들을 위한 시 がすごく好きなんですよ！今までの曲で一番好きかと聴かれるとそうではないんですけど、なんか今の彼らにぴったりな感じがして好きです。このタイミングでこの曲が聴けてうれしいんです。結局、バンタンがアルバムを出したらそれが私の正解になる感じなんですけど、あ〜〜今彼らはこのようなマインドなんだという気分になって嬉しかったんです。
個人的なバンタンに対する見解繰り広げていくので苦手な方はココでばいばい！の方がいいかなぁと思うのですが、（面倒なのでツイッターで言いたかったけどちょっとこういうの言うの美談を語るみたいでこわかった）今振り返ってみると、2015年後半～2016年（特に前半）あたりは彼らが変化を受け入れなれければならない年だったように思うんです。どんどん世に知られるように、認められるようになって、スケジュールもかなり忙しくなって、葛藤やそれからシンプルにシンドさみたいなものがあるのかな！？と当時も感じていました。働き始めて2,3年って、社会人でもいろいろ悩む年ですよね……まあそれは関係ないか、ベツモンか。とにかくそんなことをずっと思ってました。私はまさしくその頃に好きになったわけなので何が分かるのかって感じではあるんですけど、2016年の終わりぐらいにふと自分が好きになり始めた2015年あたりの彼らを振り返ってみて、同じことを考えていた記憶があります。ホップステップジャンプのステップのところのような、そんな感じ！？これからグンと身長が伸びる前の成長痛のようなそんな感覚なのかな！？って思ってました。それに、いろいろあったのもありますし。
それが2017年、2018年あたりからは結果の年になり、積み重ねてきたものがどんとん結果となってあらわれ「防弾少年団/BTS」の確固たるブランドみたいなものが一気に出来上がった。その時はその時で頂点みたいなところまで登りつめてしまった、所謂チャンピオンならではの不安や葛藤が感じられて、これはジョングクだけかな！？推しだからずっと彼の言動の節々にそういうのを感じてたんですけと、たとえば4期のキットの冊子の一問一答のページにもにも「最近気になっていること：내 미래(僕の未来) 」って書いてたり、17年のフェスタの時も脳内で考えてることに「미래(未来)」が入ってたり、ものすごい結果を出してる時なのに（時だからかな！？）今この瞬間を永遠に失いたくないという気持ちが強いんだろうなって思ってました。ずっと、彼はそういう風に考えてしまう子なんだって思ってたんです。
でも！それから結構飛ぶんですけど、ジョングクがLYSツアーのロンドン公演の前に怪我をしてしまったとき、実際ロンドン1日目はやはり気分がどっと沈んでいるようで、悔しそうで、勿論申し訳なさが想像できないほどあるだろうし涙をみせたりしてましたけど、2日目以降とくに少し何日か間が空いて次のアムステルダム公演からは、なんだかそのどうしようもない事実を受け入れて、笑顔で楽しく頑張ろうという覚悟がすごい見えたじゃないですか？笑顔の写真がすごく多かったし、その怪我に対する考え方、マインドの持って生き方なんかをジョングク一人でやったブイライブで話してくれてて、そのあたりからまるごと彼自身がすこし変わった気がしたんです。その当時は、ブイライブ見ててもしきにり「幸せ」についてすごく語っていたし、病みすぎて落ち込みすぎてしまって逆にハイになったのかな……！ってすごく心配したけど、でも何か彼がまた新しい考え方を手に入れられたような気がしたんです。そのあたりから何か呪縛みたいなものから解き放たれたようなそんな感覚がしました。
そしてLYSのシリーズも完結して、今回の新しいシリーズが始まり、今回は再三彼らも言ってくれているようにファンへの感謝の曲で。それがあんなに幸せそうな曲で！兵役やそれに伴うグループの存続について聞かれたCBSサンデーモーニングでもジョングクとナムジュンが「今は考えたくない。今が幸せ」「この瞬間を楽しむだけ」的なことを言っていて……常に100%そんな強いメンタルでいれるはずないけど、それでもグラミーも今回のビルボードでも本当に楽しそうだったから、なんだか何かを今は乗り越えている気がするんです。(何回も言うけどもちろんそりゃ苦悩やしんどい気持ちもあるのは分かってるんですけどㅠㅠㅠ ) 不安なこと＝내 미래って答えるジョングクはいないと思ったんです。
彼らのことをデビュー当時からみてるわけじゃないけど、それでもいろんなことがあって、それに伴って自分もそこにいろんな物語を絡めてファンも過ごしてきたわけですけど、今肩の力を抜いて幸せそうに歌って踊っている彼らのを見れてホッとするし、わたしもそれを見ている時はただただ幸せになれるんです。
（また言うけど）当然わたしが彼らがもっていると思ってる葛藤とかはすべてたかが一ファンが汲み取れるだけのものではないし、もしかしたらどんどん迫りつつある現実を受け入れるしかない状況なのかもしれないけど、でもこういう理由でBoy with luvを聴いてると幸せな気分になります。彼らはこの詩をファンに向けてのものだっていうけど、これを聴くたびにああこれは私たちから彼に伝えたい言葉でもあるなと思うんです。
常に新しい姿を見せたい、見せなければならないという、アーティストとして働く人として実に自然な想いに従って彼らも試行錯誤仕事をしている。彼らも人間だし、ビッグヒットも会社だから勿論結果も出していかなければならない、そこだけをみていなくても。ジェットコースターを止めることは簡単なことではないですよね。一度大きくなってしまったステージ、小さくするのがどれほど難しいことか。でも頑張ってくれてると思います。でも本当に結果しか見てないのか、盲目になってるのか、ただお金を儲けたくて血迷っているのか？そう考えた時に彼らの言動や今回の作品が答えだと思うんです。
(当然寂しい……人間だもの………当たり前のように会えていたもっともっと昔からのファンの人たちなんてきっともっと寂しいですよね………)
うまくやるのは難しいですね。彼らのアーティストとしてのモチベーション、ファンのモチベーション、一人一人と目を合わせたい寄り添いたいという気持ち、常に全ての正解を行くのは難しいけど、わたしは常にそばにいてくれている気がしてなりません。ファンにとってはもどかしい迷い、寄り道に見えることでも、とにかく今は応援したいです。
いよいよSYSが始まりますね！幸せでステキなツアーになりますように〜〜〜〜！！！！
